JR小樽駅本屋・プラットホーム

名称 JR小樽駅本屋・プラットホーム
建設・製造年 昭和9年
指定/登録 国登録
種別 交通
概要 小樽駅は、昭和9年(1934)に竣工した昭和初期のRC造の現役駅舎として希少であり、横浜駅(1928)、両国駅(1929)、上野駅(1932)へと続く一連の同形式の近代的駅舎として位置づけられています。
左右を2階建てとし、両端を平屋建部としており、傾斜地を利用したホールと地下道及び2階レベルのプラットホームに特徴があります。プラットホームは本屋から連なる地下通路とは階段により連絡しており、これにより従来の跨線橋を廃止しています。北海道における高架上プラットホームの先駆け的存在であり、地下通路の採用という点でも北海道初の駅舎となりました。
公開期間 駅舎として公開中
駅舎営業時間
所在地 北海道小樽市稲穂2丁目22番15号
交通 JR小樽駅
料金・見学 プラットホーム・地下通路のご見学に際しては、入場券または有効な乗車券類で改札内にお入りください。
事前予約 不要
注意事項 業務関連以外は立入不可
公開状況 駅舎として使用中
問合せ先 JR小樽駅
TEL:0134-22-0771
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