更上閣

名称 更上閣
建設・製造年 明治30年頃
指定/登録 国登録有形文化財
種別 その他
概要 更上閣主屋は、八戸市街地中心部、本徒士町にあります。明治30年頃に東北を代表する実業家泉山家の邸宅として建築されました。木造平屋一部二階建、鉄板葺、建築面積は373㎡で、玄関棟は、二間半繁垂木、蛙股を設け頭貫を虹梁形とするなど社寺建築の要素を随所に取り入れています。その背面にたちの高い座敷棟を雁行形に増築し、二階部の小壁に連続窓を配し採光に配慮した近代的なつくりになっています。
この邸宅は第五代泉山吉兵衛により建築され、大正8年頃に増築されたといわれています。玄関前には樹齢100年以上の臥龍の松があり、イチイ、すずかけの木、モミジ、サツキなどからなる庭園もあります。
公開期間 休館日 12月29日~1月3日
8時30分~21時
所在地 〒031-0051 青森県八戸市大字本徒士町5番地の4(市立集会所「更上閣」
交通
料金・見学 見学無料(市立集会所として利用)
事前予約
注意事項
公開状況 市立集会所として利用
問合せ先 更上閣(受付時間:8時30分~17時(土曜・日曜・祝日を除く))
TEL:0178-22-2260
関連URL http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,2840,33,html