読書発電所施設 発電所
名称 | 読書発電所施設 発電所 |
---|---|
建設・製造年 | 大正12年 |
指定/登録 | 重要文化財 |
種別 | 製造業 |
概要 | 大正10年11月から約2ヶ年かけ、大同電力株式会社によって建設された、当時最大出力4万7百キロワットの水路式発電所です。大同電力社長福沢桃介は「一河川一会社主義」を主張して次々と木曽川に発電所を建設しており、読書発電所の完成は、当時の水路式発電所の金字塔ともいうべきものでした。 発電所本館は、鉄筋コンクリート造で煉瓦壁、陸屋根構造。内部は一室の大空間とする主屋と附属屋があります。半円形の窓や屋上に突き出した明かり窓の構成などに、近代を意識したデザインが施されています。 コンクリート造の水槽は、正面・側面の擁壁部分に建設当初のデザインがそのまま残されています。水圧鉄管は内径2.9m、全長290mの建設当初の鉄管三条が残っています。 |
公開期間 |
|
所在地 | 長野県木曽郡南木曽町読書 |
交通 | 【JR】東京から塩尻(中央東線特急約2時間30分)、塩尻から南木曽(中央西線特急約1時間) 名古屋から南木曽(中央西線特急約1時間) 【車】東京から塩尻IC(中央自動車道約3時間)、塩尻ICから南木曽(国道19号約2時間) 名古屋から中津川IC(中央自動車道約50分)中津川ICから南木曽(国道19号約30分) |
料金・見学 | |
事前予約 | |
注意事項 | |
公開状況 | |
問合せ先 |
|
関連URL | http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/midokoro/nagiso/midokoro_40.html |