諸戸水道貯水池遺構
名称 | 諸戸水道貯水池遺構 |
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建設・製造年 | 明治37年(1904) |
指定/登録 | 三重県指定史跡 |
種別 | 水道 |
概要 | 諸戸水道は、初代諸戸清六が私費を投じて建設した上水道です。明治37年(1904)に東方丘陵地の地下水を集めた貯水池(東西約13.4m・南北約23.2m、深さ約3.6m)を築き、桑名町周辺に共用栓55ヶ所、消火栓24ヶ所を設置し、市民に無償提供しました。貯水池の側壁と底面はコンクリート造、内壁は全て煉瓦積です。 近代的な一般上水道としては、国内7番目のもので、市営浄水場完成の昭和4年(1929)まで使用されました。その他、水源井、給水塔が現存します。諸戸水道に関する諸戸清六の尽力は、市内小学校の社会科副読本に採用され、郷土の発展に尽くした人物として知られています。 |
公開期間 |
常時見学可 |
所在地 | 桑名市尾野山 |
交通 | JR・近鉄桑名駅から「ネオポリス」「大山田団地」方面行バス5分「桑名高校前」下車 東名阪自動車道桑名ICから20分(駐車場はありませんので、桑名駅前駐車場等をご利用ください) |
料金・見学 | |
事前予約 | |
注意事項 | |
公開状況 | 常時見学可 |
問合せ先 |
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関連URL | http://kanko.city.kuwana.mie.jp/history/suido/index.html |