鹿児島旧港施設
名称 | 鹿児島旧港施設 |
---|---|
建設・製造年 | 明治5年頃 |
指定/登録 | 重要文化財 |
種別 | 交通 |
概要 | 鹿児島旧港施設の新波止と一丁台場は海岸埋立地の波除けとして、それぞれ弘化年間及び明治5年頃に築かれ、遮断防波堤は、鹿児島県による修築事業によって明治37年に竣工しました。南九州における交通と海防の拠点として、近世から近代にかけて整えられた、鹿児島港の代表的遺構であり、また、築造が江戸末期に遡り、沖防波堤である新波止、技術の時代的特色をよく示す一丁台場及び遮断防波堤が、旧態を保持しながらまとまって残っており、港湾技術史上、高い価値があります。 現在は、港湾整備事業に伴い海側が埋め立てられ、防波堤としての役割を終え水路に面した護岸となっており、市民の憩いの場となっています。 |
公開期間 |
常時見学可 |
所在地 | 鹿児島市本港新町(鹿児島本港区) |
交通 | ・鹿児島空港からリムジンバス50分/「金生町」下車徒歩15分 ・JR鹿児島中央駅から市電15分/「水族館口」下車徒歩8分 ・JR鹿児島中央駅からバス15分/「かごしま水族館前」下車徒歩1分 |
料金・見学 | |
事前予約 | |
注意事項 | |
公開状況 | 常時見学可 |
問合せ先 |
鹿児島県企画部企画課世界文化遺産登録推進室 TEL:099-286-2366 |
関連URL | http://www.kyuyama.jp/kyushuyamaguchi/kn_kagoshima_01.html |