旧集成館機械工場
名称 | 旧集成館機械工場 |
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建設・製造年 | 慶応元年(1865) |
指定/登録 | 国史跡・重要文化財 |
種別 | 製造業 |
概要 | 嘉永4年(1851)、鹿児島藩主となった島津斉彬は、アヘン戦争による大国清の敗北で欧米列強の驚異を察し、集成館事業を興し、日本最大・最高水準の工業施設を建設しました。島津斉彬が築いた集成館は薩英戦争で焼失しましたが、養子忠義の手で復興が進められ、慶応元年(1865)に完成したのが機械工場です。長崎経由でオランダの工作機械が到着し、長崎製鉄所の技師を招聘して創業を開始しました。溶結凝灰岩を使用した石造建築で、「ストーンホーム」と呼ばれていました。 |
公開期間 |
年中無休(隣接の仙厳園と共通の観覧料が必要) 8時30分から17時30分 |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1 |
交通 | 鹿児島中央駅から 車で20分 鹿児島空港から(高速利用) 車で40分 |
料金・見学 | 入館料/大人1000円、小・中学生500円(名勝仙巌園と共通) |
事前予約 | |
注意事項 | |
公開状況 | 年中無休 |
問合せ先 |
尚古集成館 TEL:099-247-1511 |
関連URL | http://www.shuseikan.jp/ |