令和2年10月16日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、1件の建造物(新規1件)を国宝に,18件の建造物(新規16件,追加2件)を重要文化財に指定することを文部科学大臣に答申されました。
今回、答申された建造物の詳細については、文化庁のwebサイトをご覧ください。
今回新しく重要文化財に答申された18件の建造物の内、14件は近代化遺産であり、全国近代化遺産活用連絡協議会の会員都市では、下関市の角島灯台や六連島灯台、佐世保市の西海橋が答申されました。
答申された建造物は、今後官報告示を経て、新しく重要文化財に答申される予定です。
◆日本海側に最初に設置された石造の洋式灯台である角島灯台(佐世保市)
◆戦後長大橋の出発点となる我が国初の海峡横断橋である西海橋(佐世保市)